彼氏にイライラする10大理由!別れるべきサインまとめ

喧嘩中の夫婦

ついつい、恋愛で相手にイライラしてしまうことがありますよね。今回は彼氏に対してイライラする心理状態や、別れるべきかを検討する判断基準を紹介します。

別れた方がいいサイン、別れるべきかをチェックする方法、結婚や今後のことを真剣に考えている方にとって、ぜひ本記事を参考にしてください。

目次

彼氏にイライラする!共通する瞬間や心理状態

彼氏にイライラする瞬間!共通するベスト10はこれ

こんな時にイライラする!という瞬間は誰でもあるものです。女性が彼氏にイライラする時や、彼氏の言動にイライラすることは個人差がありますが、一般的に考えられるベスト10はこれです!

女性が男性にイライラする瞬間
・約束を守らない:約束した時間に遅れる、または約束自体を忘れる
・連絡を怠る:メッセージや電話に返信しない、またはレスが遅い
・無関心:自分の話を聞いてくれない、興味が全然なさそう
・他の女性との関係:他の女性と親しくしてる、他の女性の話題を出してくる
・自己中な態度:自分のことしか考えない、気持ちを尊重しないでいつも自分優先
・嘘をつく:平気で嘘をつく、知らないふりをする、話を逸らす
・お金関係:浪費癖が激しい、無駄遣いする、自分にお金使って私にお金を使ってくれない
・衛生習慣:身だしなみに気を使わない、持ち物や部屋が汚い、汚くて萎える
・嫉妬深い:過度に嫉妬する、干渉してくる、束縛が激しい
・感謝がない:日常の小さなことに感謝がない、ありがとうを言わない、ごめんねと謝れない

すべての女性がこの点に当てはまることはないですが、ほとんどの場合は「イラっ!」と来ることでしょう。もちろん、これは男性もしかり。男性側も、女性にされたら嫌な行動ですよね。

女性が恋愛で感じる「イライラ」についての研究はある?

大丈夫です!決して、イライラするのはアナタだけのことではないのです。専門家の間でも、女性が感じるイライラが研究されています。

女性ホルモンとの関係もある

アムステルダム自由大学で実験心理学の準教授を務めるフランセスカ・リゲッティ氏の研究によると、恋人に対してイライラしたり、気持ちが冷める原因としてホルモンの変化が考えられるかもしれません。

特に、女性の排卵期においてエストラジオールというエストロゲンの一種の濃度が急上昇すると、カップルとしての満足度が低くなり、女性は恋人のことを「魅力的でない」と感じやすくなるという結果が示されています。

彼氏の行動や態度に関するストレス

「異性に対してイライラしたことがあるか」という多くの調査でも、彼氏の些細な言動や配慮がないことにイライラする人は多いんです。例えば、待ち合わせに遅れるのに連絡がない、デートの予定を立ててくれない、感謝の言葉がないなど、日本人だけでなく世界でも共通です。

イライラする心理状態や原因は?好きなのにイライラするの?

好きなのに彼氏にイライラすることは十分にあり得る現象です!また彼氏にイライラすることで、自分の気持ちが「本当に彼を好きなのか?」と疑問に思うことは、恋愛関係において時折感じるものです。

愛情が深いからこそ、相手のことをより深く考え、感じることが多くなります。そのため、イライラや不満も生まれやすくなることがあります。彼氏にイライラする心理状態や背景には、さまざまな要因が考えられます。

イライラ原因1:期待とギャップがある

「こうだったらいい」「こんな彼氏が理想」「彼氏だったらこうしてくれるもの」という理想が、大きければ大きいほど、現実とギャップを引き起こしてしまうことがあります。

彼氏に対して持っている期待と、実際の彼の態度や行動が合致しないとき、誰でもイライラを感じるものです。だからこそ、期待値の調整が大事になります。

イライラ原因2:彼氏以外のストレス

彼氏が原因でなくても、自分の仕事や学校の勉強、家庭のことなど。外部ストレスが原因で、感情が不安定になり、彼氏の些細なことにもイライラしてしまうこともあります。

この場合は根深い原因というよりは、タイミングや外部関係が変われば、イライラがおさまって落ち着いてコミュニケーションを取れるようになるでしょう。

イライラ原因3:コミュニケーションが取れてない

そもそも、彼氏ときちんと話す時間が取れてない、連絡の頻度が少ないなどコミュニケーション不足もイライラの原因になります。お互いの気持ちや考えをしっかりと伝え合っていないと、誤解や不満が積み重なり、イライラしてしまうものです。

イライラ原因4:そもそも信頼ができていない

付き合いたて、もしくは過去に疑わしいことをすると、信頼が浅くなるものです。信頼がないと「なんでこんな事を言ったんだろう」 「なんでこんな行動を取るんだろう」と、どんどん相手に対して不安を募るようになります。この不安感がイライラを引き起こす源になってしまうのです。

イライラ原因5:比較をしている

イライラは時に相手と自分だけの関係ではないことがあります。例えば、すごく仲の良さそうな友達もカップルと比較をしたり、街中の恋人を見て羨ましいと思ったり。

誰もが周りと比較をしてしまいがちですが、この比較する心理が自分たちの関係や彼氏の態度に不満を感じる原因になることがあります。

このような心理状態は一時的なものから、もっと深刻な問題として長期間続く原因もあります。大事なことは、「感情が出てきた」ことは決して悪いことではないです。

関係を回復させる、もしくはそもそもの自分の恋愛を見直すサインとも捉えることができます。お互いの気持ちを理解し合い、コミュニケーションをとることで、関係はより良いものとなるでしょう。

彼氏へのイライラは倦怠期のサイン?「別れたくない」心理とは

急に彼氏へイライラすることが増えた!倦怠期のサイン?

彼氏へのイライラが増えた場合、倦怠期の一つの兆候である可能性もあります。ですが、一時的にイライラが増えたからといって、必ずしも倦怠期であるとは限りません!倦怠期の主な特徴や原因を見てみましょう。

倦怠期の特徴
・身だしなみ:お洒落や見た目を別に気にしなくなっている
・興味:相手に興味がない(何をしていても別に気にならない)
・コミュニケーション頻度:コミュニケーションが極端にない(会話がない)
・ドキドキしない:会話もデートもマンネリ、性交渉も数ヶ月以上していない
・デート予定:デート予定がない、デート予定を立てようともしない
・レス速度:お互いにレスが極端に遅い(連絡を友人や別の人を優先している)
・記念日:記念日に会わない、話す時間を作らない、記念日周辺にも会う予定がない

例えば、例を挙げるならこれに該当する場合は、ズバリ「倦怠期」と言えるでしょう。これらに別に該当しなくて、一時的なイライラについては倦怠期を心配する必要はありません。

特に理由もないのに彼氏にイライラすることもある?

答えは「YES」です!彼氏に対して明確な理由もなくイライラを感じることは、実際によくあることなんです。例えば前章でも書いた通り、生理前や生理中のホルモンの変動は、感情の不安定さを引き起こしやすくなります。

また、仕事や学業、家庭のストレスが日常的に蓄積されると、それが彼氏へのイライラの原因となることも。さらに、体調の不良や疲れが感情のコントロールを難しくさせることもあります。

一見2人の恋愛関係に直接的な原因がないように思えるかもしれませんが、実際には「生活の背景」が影響することが多いです。こんな時は、自分自身の感情や状況を冷静に分析し、彼氏とのコミュニケーションを深めることで、関係をより良いものにしていくことが大切です!

彼氏にイライラするけど「別れたくない」心理は?

イライラしても、「別れたくない!」と思っている女性が多いのも事実です!この感情は、多くの人々が経験するものです。

まず、彼氏への深い愛情が根底にあるため、一時的なイライラが関係全体を覆すほどのものではないと感じることがあります。また、長い付き合いや共有した経験の中で築き上げた安定感や安心感が、関係を続ける大きな理由となることも。

特に過去の別れや失恋がトラウマとして残っていると、その痛みを再び経験することを避けたいという気持ちが強くなることがあります。これらの要因は人それぞれ異なりますが、自分の感情や考えを理解し、それを基に行動することが大切です。

彼氏へイライラしたら!解消させるための5つのステップ

STEP
5秒ルール!まずは深呼吸

まずは誰でもイラっとすることはあります。アナタだけではありません。そしてイラっとした時こそ、深呼吸(5秒待つ)ことがとっても効果的です!

イライラした時は、言葉がキツくなり、感情コントロールができなくなり、言いたくもないことを言ってしまったり、モノにあたってしまうこともありますよね。たった数秒だけ待つ「5秒ルール」を実践することで、衝突を避けることができるんです。

STEP
自分の感情をチェックする!

そして自分の感情をチェックしてみましょう。「ああ、これにイライラしたんだな」と認識できると、同じことでのイライラを予防できるかもしれません。

イライラの原因は彼氏の行動だけではなく、自分の中にあることも多いので、その原因を明確にすることが大切です!

STEP
一旦距離を置く!

「え?」と思うかもしれませんが、イライラした時ほど距離を置いてみてください。彼氏の声を聞いたり、顔を見たりするだけで、もっとイライラしてくることもあるモノです。

感情のエスカレートを落ち着かせるためにも、少しの時間、場所を変えて心を落ち着ける時間を持つこと。距離を置くことは心理学的にも賢い行動で、スッキリと冷静な判断ができるようになるものです。

STEP
言葉を選んで、コミュニケーションを取る!

まずは感情を落ち着かせること。落ち着いたら、イライラの原因が冷静に自分でも分かるようになります。もちろん自分だけ我慢することは、恋愛で正しいことではないです!

本当に好きならば、伝えて相手に理解してもらう必要があります。具体例を挙げて彼氏とコミュニケーションを取ることが大切です。重要なことは「不満」ではなく「提案」です。感情的にならず、具体的な事実をもとに話すことで、相手も理解しやすくなり2人の再発防止につながります。

STEP
ルール(約束事)を決めておく!

イライラするシチュエーションが分かれば、あとは同じようなことが怒った時「〜な時は〜しよう!」「〜な時は〜をやめよう!」など、ルール(約束事)を決められると安心です。

ルールでガシガシに縛るということではなく「こんな時はこうしてくれたら嬉しいな」というスタンスで、お互いに理解し合うことで、信頼関係を築くことができるものです。

ぜひ次に「イラっ!」とした時はこのステップを試してみてくださいね。無理せず、まずは気づいて、何かを変えようと思ったことだけでも素晴らしいことです!

彼氏にイライラする!その他のよくある質問(Q&A)

彼氏にイライラする自分が嫌…

何度も伝えたいことですが、イライラする感情はマイナスなことしかない、なんてことはありません!パートナーに対するイライラを感じるのは、人として自然な感情なんだと認識することがまず大事です。

イライラが頻繁に現れると、自分自身を責めることもあるかもしれませんね。「なんでこんなにイライラするの?」という疑問は、多くの人も同様に感じていることです。

大切なのは、自分の感情を否定しないこと。感情はその瞬間のあなたの心の反応であり、それ自体が良いも悪いもありません。イライラすることが問題ではなく、それをどのように扱うかが鍵となります。

愛情深い関係の中には試練や課題がつきものです。乗り越えることで、関係はより深まり、もっと大好きな自分と出会えるチャンスにもなります。

彼氏にイライラするけど、別れるべきサインは?

年齢や付き合っている期間、色々な閉経があるかもしれませんが、ズバリ、こんな状態の時は別れを真剣に考えた方が良いでしょう。

彼氏と別れた方がいいサイン(別れるべきかを考える時)
・サイン1:改善が見られない
・サイン2:歩み寄ってくれない
・サイン3:何度も同じことを繰り返す
・サイン4:本気で真剣に伝えても、伝わっていない
・サイン5:第三者に相談したり、できることはしたと思っている
・サイン6:彼氏と一緒にいる時の自分を心から好きになれていない

彼氏への一時的なイライラは、誰しも仕方ないものです。ですが問題なのは「これから、変わっていく見込みがあるか」ということ。精一杯、大好きな彼氏と向き合っても、何度も何度も伝えても変わらない場合、難しいこともあるかもしれません。

あなたは精一杯頑張ったんです。だからこそ、もしもこんな時は「自分のイライラ」が教えてくれた、次の恋に進むサインかもしれません。

彼氏にイライラするけど、結婚はどうしよう?

「彼氏にイライラするけど、結婚はどうしよう?」という問題は、実は意外と多くのカップルが直面するジレンマです。ここでのNG行動は「イライラを放置して、無視して、結婚に踏み切る」こと。自分の違和感を無視して突っ込むと、結局、後々に大きな歪みになりかねません。

結婚を考える際には、このような感情の揺らぎだけでなく、将来のビジョンやパートナーとしての基本的な信頼感、二人の間の愛情や尊敬の感じ方など、多くの要素を総合的に考慮する必要があります。

イライラの背景には、「解決できる問題」と、ぶっちゃけ「どう頑張っても解決が難しい問題」があるかもしれません。解決できるものならば、コミュニケーションを深めて乗り越えることも可能です。しかし、根深い価値観の違いや相手への基本的な不信感がある場合、結婚後も同じ問題に再び直面する可能性が高まります。

結婚は人生の大きな決断の一つ。彼氏との関係の中で感じるイライラを、冷静に分析し、解決策を模索することが大切です。必要であれば、家族や信頼できる友人など第三者の意見を取り入れることも一つの方法です。結婚の決断は、短期的な感情の波に流されず、長期的な幸福を目指して慎重に考えてみてくださいね!

記事のまとめ:彼氏にイライラする原因&別れるべきかの判断

ここまで彼氏にイライラする代表的な瞬間やその原因、解消方法のアイディアをご紹介しました。また「別れるべきか」を考える判断も1つの検討材料として、まとめています。

この記事と出会って、真剣に彼氏(本当の自分)と向き合おうしているあなたは、それだけで素晴らしい行動を取っています。イライラの感情は決して、珍しいものではなく、「本当の自分」を見つめ直す大切なサインと捉えて、ぜひ本記事が何かのお役立てば幸いです。

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