【2023年最新】服についたアクリル絵の具の落とし方4選

カラフルな絵の具セット

アクリル絵の具とは小学校の授業で使われる一般的な水彩絵の具とは違います。水に溶いて使うのが通常ですが、乾くと水には溶けないという特性を持ってます。

固まってしまうとビニールの様になり頑固そのものです。今回は服につけてしまったアクリル絵の具の落とし方についてお伝えをします!

目次

アクリル絵の具とはなに?

そもそもアクリル絵の具とはどんなものでしょう。その性質を知ることで、洗濯や取り扱いのことも判りやすいでしょう

水溶性のペイントで応用度抜群

アクリル絵の具は、アクリル樹脂を主成分とした水溶性のペイントで、水やアクリルメディウムで薄めて使用します。乾くと水には溶けなくなり、塗り重ねや細かな描写が可能になります。また、乾燥が速く、他のペイントと比べて作業時間が短いという特徴もあります。

色彩も鮮やかで、光に対する耐久性があり、時間が経っても色が変わりにくいという特性があります。さらに、アクリル絵の具は紙、布、木材、ガラス、金属、プラスチックなど、さまざまな素材に使用できるため、用途は広範囲にわたります。

特徴は耐水性×速乾性

一言でアクリル絵の具と言っても水性と溶剤型とに分類され、一般的に水性が主流です。水性で水に溶けますが乾くと耐水性にも優れ、接着性もあります。また油性絵の具より速乾性も強いので扱いやすいのですが、固まってしまうと厄介な存在とも言えます。

アクリル絵の具とアクリルガッシュの違い

アクリルガッシュとアクリル絵の具は、どちらも水で溶かして使用する水性絵の具です。

アクリルガッシュは、不透明で隠蔽力が高いため、一回の塗りで下の色を完全に覆い隠すことができます。また、乾燥時間が速く、耐水性・耐久性も高いのが特徴です。そのため、デザイン画やイラストレーション、模型、壁画など、鮮やかな発色と高い耐久性が求められる用途に適しています。

一方、アクリル絵の具は、透明、半透明、不透明の3種類の色があります。透明度はアクリルガッシュよりも劣りますが、発色はよく、伸縮性が高いため、筆跡を活かした表現に適しています。また、アクリルガッシュよりも価格が高い傾向にあります。

どちらの絵の具を選ぶかは、用途や好みによって異なります。鮮やかな発色と高い耐久性が求められる用途にはアクリルガッシュ、透明度や伸縮性、筆跡を活かした表現を重視する用途にはアクリル絵の具がおすすめです。

注意したいアクリル絵の具の欠点は?

アクリル絵の具は多くのアーティストや趣味の画家に愛用されていますが、その利点の多さと同時に、いくつかの欠点も持っています。アクリル絵の具の主な欠点や注意点をお伝えします。

アクリル絵の具の欠点(注意点)
・速乾性:アクリル絵の具は水を含むと速く乾燥します。これは時には利点として働きますが、一方で作業中にパレットやブラシ上での乾燥を防ぐのが難しくなることも。
・色の変化:乾燥時に色がやや暗くなる傾向があります。これは「色の沈み」と呼ばれ、特に淡い色で顕著に見られることがあります。
・弾力性の限界:厚塗りを繰り返すと、絵の具がひび割れるリスクがあります。
・水で薄めすぎると強度低下:大量の水で薄めると、絵の具の粘着性や耐久性が低下します。
・取り扱いの注意:衣服や布に付着すると、乾燥後は完全に取り除くのが難しくなります。
・溶剤不使用:これは実際には利点の一つですが、油絵の具のように特定の溶剤の特性を活用した技法が使えないため、一部のアーティストには欠点と感じられることも。

それにも関わらず、アクリル絵の具はその多機能性や扱いやすさから非常に人気があり、様々なアート作品の制作に使用されています!欠点を理解し、適切な方法で対処することで、アクリル絵の具を最大限に活用することができます。

服についたアクリル絵の具を落とすのに必要なグッズ

不意に洋服に付いてしまったアクリル絵の具ですが、これを取るにはどんなグッズが必要でしょう。まず、その色が付いてから時間の経過によっても変わってきます。

例えば、付いてしまって直ぐに対処するのと、完全に乾いて色が乗ってしまった時とでは、落とし方も使うグッズも当然ながら違うものを選ばなければなりません。それらを踏まえて必要なグッズをご紹介します。

台所用の中性洗剤・除光液

付いてしまったばかりのアクリル絵の具であれば、台所用の中性洗剤、除光液で応急処置することができます。

クレンジングオイル

時間が経ってしまった場合はクレンジングオイルが必要になります。どれもドラッグストアや大型スーパーでもお買い求めできますので安心です。

布・歯ブラシ

除光液もクレンジングオイルも、使用の際は裏から当て布をして歯ブラシなどで擦るようにするか、叩くようにしてください。その折に薬剤が飛び散り口や目に入らないように気をつけましょう。叩き洗いをするための歯ブラシがあれば便利です。

服についたアクリル絵の具の落とし方4ステップ

つけた時に気づいたなら、その箇所に中性洗剤を塗ってぬるま湯でもんで洗うのが一番有効な手段です。しかし後になって気づいた時は一体どうすればいいでしょうか、ここからが実践です。手順通りに行ってみましょう。

ステップ1:水で濡らす(除光液を染み込ます)

絵の具がついた部分を水で濡らします。ただし、絵の具を広げないように注意しましょう。除光液を汚れた箇所につけて、薄くなるまで歯ブラシなどで叩きます。

歯ブラシを使って、絵の具がついた部分を優しくこすります。こすりながら絵の具を落としていきます。

ステップ2:中性洗剤を使う

中性洗剤でもみ洗いをして、その後すすぎをします。数回繰り返し、絵の具が見えなくなるまで行ってみましょう。

この時点でシミがなくなっていたり、極薄になっていたら通常通りの洗濯に移行します。もしまだ汚れが残っている場合はステップ3に進みます。

ステップ3:クレンジングオイルを試す

クレンジングオイルはメイクを落とすのに効果的なだけでなく、アクリル絵の具のような固形化した物質を溶かすのにも有効です。クレンジングオイルを少量、絵の具がついた部分に直接塗ります。オイルが絵の具にしっかりと浸透するように、指で優しくマッサージしましょう。

絵の具が服から浮き上がってきたら、濡れた布やスポンジを使って優しくこすり取ります。クレンジングオイルと絵の具が完全に取り除かれるまで、この手順を繰り返してみましょう。

クレンジングオイルに耐性がある素材かチェックを

クレンジングオイルは油性の成分を含んでいるため、一部の布地には問題なく使用できますが、他の一部の布地に対しては色落ちや変色を引き起こす可能性があります。

耐性のある素材

一般的に、合成素材(ポリエステル、ナイロンなど)やデニムなどの綿素材は、クレンジングオイルに対して比較的耐性があります。これらの素材は比較的堅牢で、柔軟剤や洗剤といったさまざまな化学物質を処理できます。

耐性のない素材

一方で、シルクやウールのようなデリケートな天然素材、または特殊な処理が施された素材(防水素材、撥水素材など)は、クレンジングオイルのような化学物質に対して非常に敏感であり、色落ちや変色を引き起こす可能性が高いです。

どのような素材の服にも、クレンジングオイルを使用する前には、まず目立たない部分でテストを行うことをおすすめします。また、デリケートな素材や高価な服には、専門のクリーニングサービスを利用することを検討してください。

ステップ4:洗濯機で洗う

最後に、通常通り洗濯機で洗い、洗剤が完全にすすぎ落とされるようにします。手順は簡単なのですが、固まってしまったアクリル絵の具は頑固そのものです。根気よくやる事が大切です。

クレンジングオイルを使用する場合は、裏に色が落ちる恐れがあるので裏からタオルやガーゼの当て布をしてから施術をすることをお勧めします。

服の種類によっても落とし方が違う?種類別に解説

洋服の素材がポリエステルや綿などの強いものなら気兼ねなく擦ったり揉んだりできます。しかし、繊細な繊維の時は細心の心使いが必要です。生地や繊維によってどのような洗濯方法が適しているのでしょうか。

ポリエステル

合成繊維のポリエステルは比較的堅牢で、化学物質にも強いため、歯ブラシやスポンジを用いた洗剤の使用や、擦り洗いや揉み洗い、クレンジングオイルによる方法も試せます。乾燥が早くなるように水洗いを行い、その後通常通り洗濯をしてください。

綿

こちらも強い素材ですが、色が奥まで入りやすいので取りづらいのと縮みの恐れありです。物によっては色落ちなどあるので注意が必要です。色落ちを防ぐために、冷水を用いることがおすすめです。

羊毛

デリケートな素材である羊毛は、強い摩擦や化学物質によるダメージを受けやすいです。洗剤と冷水を用い、ソフトに手洗いすることが一般的です。

また、可能であれば、洗濯前に冷水で絵の具を洗い流すと良いでしょう。アクリル絵の具が固まってしまった場合や、落ちない場合は、プロのクリーニングに出すことを検討しましょう。

シルク

シルクもまた非常にデリケートな素材であり、絵の具を除去する際には注意が必要です。冷水と優しい洗剤を使って手洗いを試み、固くこするのではなく、ゆっくりと揉むようにしましょう。固まった絵の具や落ちない場合は、専門のクリーニング店に出すことをおすすめします。

特に羊毛はシルク素材は繊維が弱く傷つける恐れがあり、業者さんに相談した方が無難でしょう。

アクリル絵の具を洗濯する上での注意点とは?

素早い対処を

すでに乾いてしまったアクリル絵の具は、一度固まると水で溶けない性質を持つため、完全に取り除くのは困難な場合もあります。絵の具がついたらすぐに対処することが、染みを最小限にする最善の方法です。

初動対処も水で拭いてしまうと、かえって色が広がる恐れがあるので注意してください。また、固まってしまった汚れでも、漂白剤は使用しな方が良いでしょう。

洗濯表示を確認しましょう

服についている洗濯表示を確認し、それに従った洗濯方法を選んでください。例えば「手洗いのみ」や「漂白剤使用禁止」などの表示がある場合、それに従いましょう。

まずは素材のテストをしてみましょう

クレンジングオイルや特殊な洗剤を初めて使用する場合、または不安な場合には、目立たない部分でテストを行ってください。これにより、色落ちや変色を防ぐことが可能です。

色をつけてしまった箇所に除光液または、台所用の中性洗剤を塗り、ぬるま湯で揉み洗いをします。慌てず騒がず、落ち着いて対処することが大事です。水で擦ったりするとさらに被害が広がる恐れもあります。

クリーニングに相談できる?相場や注意点とは?

相場・期間とは

付いてしまった洋服のタイプによって料金は変わってきます。相場は通常のクリーニングと同じ程度です。ただし、汚れの範囲や度合いによっては追加の料金が発生する場合もあります。期間も通常時と同等ですが、こちらも範囲や度合いによって期間が長くなることも考えられます。

クリーニングでの注意点とは

受付カウンターでよく相談に乗ってくれるところを選んだ方が良いです。その際もアクリル絵の具がついたことを、細かく説明しましょう。

アクリル絵の具(服)の落とし方でよくある質問まとめ(Q&A)

時間が経って乾いたアクリル絵の具(服)の落とし方コツは?

乾いてしまったアクリル絵の具は取り除くのが難しいですが、以下のステップで可能な限り落とす試みを行えます。

時間が経って乾いてしまった場合
・絵の具を優しくこすり落とす
まず、硬くなった絵の具の部分を爪やスプーンの背などで優しくこすり、上層部を取り除きます。
・石鹸を使用
柔らかいブラシや布に中性洗剤や石鹸をつけて、絵の具の部分を優しくこすります。
・冷水ですすぐ
こすった後、冷水でよくすすぎます。
・通常の洗濯を
その後、通常の方法で洗濯をします。洗濯機を使用する場合は、他の衣服とは分けて洗うことを推奨します。

アクリル絵の具(服)に除光液は本当に効果的?

除光液にはアセトンが含まれていることが多いため、アセトンはアクリル絵の具を溶解する性質があります。しかし、以下の点に注意をしましょう!

服に付いたアクリル絵の具に除光液を使用する注意点
・服の素材をチェック
アセトンは一部の繊維や色に影響を与える可能性があります。特に合成繊維(ポリエステルやアクリルなど)には注意が必要です。
・使用方法
除光液を少量の布や綿棒につけ、染みの部分を優しくたたくようにして汚れを取り除きます。強くこすると、染みを広げてしまう可能性があります。
・通常の洗濯
除光液を使用した後は、速やかに冷水でよくすすぎ、通常の方法で洗濯をします。
・テスト使用
使用する前に、服の目立たない部分で試しに使用して、色落ちや素材への影響がないかをチェックしてから全体に使いましょう。

除光液を使用する場合は、十分に注意して操作を行い、可能な限り迅速に洗濯を行うことが大切です。

アクリル絵の具(服)に歯磨き粉は効果的?

歯磨き粉は、汚れを取り除く微細な摩擦剤を含んでいます。アクリル絵の具にもある程度効果が期待できますが、以下の点に注意が必要です。

アクリル絵の具に歯磨き粉を使用する際の注意点
・白い歯磨き粉の使用:ゲルタイプや色つきの歯磨き粉は避け、白いタイプを使用します。
・使用方法:少量の歯磨き粉を絵の具がついている部分に塗り、古い歯ブラシなどを使用して優しくこすります。
・通常の洗濯を:処理後は冷水でよくすすぎ、通常の方法で洗濯をします。

ジャージ素材に付いたアクリル絵の具の落とし方は?

ジャージ素材はポリエステルやナイロンなどの合成繊維で作られていることが多く、アクリル絵の具の落とし方にも注意をしましょう。

ジャージ素材に付いたアクリル絵の具の落とし方
・絵の具を除去:まず、硬くなった絵の具の部分を優しくこすって取り除きます。
・液体洗剤の使用:染みの部分に洗濯用の液体洗剤を直接塗り、少しの時間放置します。
・優しくこすり洗い:さらに染みの部分を優しくブラシや指でこすります。
・冷水ですすぐ:処理後は冷水でよくすすぎます。
・機械洗い:その後、通常の方法で洗濯をします。他の衣服とは分けて洗うことを推奨します。

服に付いた絵の具にオキシクリーンは効く?落とし方とは?

オキシクリーンは、酸素ベースの漂白剤で、多くの種類の汚れに効果的です。アクリル絵の具に対しても一定の効果が期待できます!

アクリル絵の具へのオキシクリーンの使用方法
・予備処理:まず、オキシクリーンの粉末を水で溶かしてペースト状にし、染みの部分に塗布します。
・放置:15-30分程度放置します。
・通常洗濯:処理後は冷水ですすぎ、通常の方法で洗濯をします。オキシクリーンを洗濯機の洗剤としても使用できます。

ただし、オキシクリーンは漂白効果があるため、色物の服には色褪せのリスクがあります。必ずラベルの指示に従い、使用前に目立たない部分で試してから全体に使用しましょう!

服に水性絵の具が付いた時の落とし方のポイントは?

水性絵の具は名前の通り、水を主成分としている絵の具です。服に付いてしまった時の最大のポイントは、早めの対応です。水性であるため、速やかに冷水で染みをしっかりと洗い流すことで、多くのケースで取り除くことが可能です。

もし完全に落ちない場合は、柔らかいブラシに洗剤をつけて優しくこすることで効果を見込むことができます。ただし、強くこすると染みが広がってしまう恐れがあるので、注意をしましょう!

アクリル絵の具が服から取れない時は?

アクリル絵の具は、乾燥すると非常に落としにくくなります。対処法として、アセトンを含む除光液や専用のクリーナーで試してみましょう。ただし、これらの化学薬品は衣服の色を変えてしまう可能性もあるので、まずは目立たない部分でテストしてから使用してください。

アクリル絵の具にエタノールを加えるとどうなる?

アクリル絵の具にエタノールを加えると、絵の具の粘度が下がり、流れやすくなります。しかし、エタノールは絵の具の乾燥を早める作用もあるので、使用する際は注意が必要です。

加えて、エタノールを過度に加えると、絵の具の色や質感が変わることもあるので、少量ずつ加えて、好みに調整しながら作業を行うと良いでしょう。

アクリル画はアルコールで洗える?割れることもある?

アクリル画をアルコールで洗うことはオススメできません!アルコールは強い溶剤の性質を持っており、アクリル絵の具に直接触れると色の変化や、絵の具が溶け出してしまう可能性があります。

また、アクリル画の表面に塗布された保護材や仕上げ材も、アルコールの影響を受けやすいため、変質することも考えられます。「割れる」ことは、通常アクリル画には起こりにくいですが、画面が乾燥し過ぎている場合や、極端に冷たい場所での保管が続いた場合など、特定の条件下ではあり得ることでしょう。

アクリル板をアルコールで拭くとどうなる?

アクリル板をアルコールで拭く場合、アクリル板の表面が白く濁ったり、変質したりする恐れがあります。特に、イソプロピルアルコールやメタノールなどのアルコール類は、アクリル樹脂に対して強い作用を示すため、注意が必要です。

アクリル板を掃除する際は、専用のクリーナーや中性洗剤を薄めた水を使うことが推奨されます。

プラスチックについたアクリル絵の具の落とし方は?

まずは乾いていない状態であれば、水や中性洗剤で優しく洗うことで取り除くことができます。もし絵の具が乾燥してしまった場合、まず硬くなった部分をできるだけ取り除き、その後、少量のアセトンや除光液を綿棒につけて、染みを優しく拭き取る方法が有効です。

ただし、アセトンはプラスチックに影響を与える場合があるので、まずは目立たない部分で試してから全体に使用しましょう!

ここまで、よくある質問をご紹介しました。それぞれの注意点を見返して、正しい洗濯方法を取り入れてみましょう!

アクリルガッシュの落とし方は?

アクリルガッシュは、アクリル絵の具の一種で、顔料が多く含まれており、不透明な質感を持つ絵の具です。水で溶けて塗ることができますが、乾燥すると耐水性になるため、落とすのが難しくなります。

落とすときには「汚れを広げないように注意」「繊細な素材の場合は、目立たないところで試してから行う」ことを注意しましょう。アクリルガッシュは顔料が多く含まれているため、早めに対処することが大切です!

服についたジェッソの落とし方は?

ジェッソは、絵画の下地材として使われる白色の塗料です。水性と油性がありますが、一般的なジェッソは水性です。ジェッソは、水で薄めると柔らかくなるので、水で落とすことができます。ただし、乾燥すると硬くなるため、乾燥前に落とす必要があります。

ジェッソの落とし方
・ジェッソが乾く前に、水で濡らした布やスポンジで拭き取ります
・それでも落ちない場合は、石鹸水や洗剤を使って洗います
・洗った後は、よく乾かしてから絵の具を塗りましょう

ジェッソを落とす際の注意点
・ジェッソが乾燥してから落とそうとすると、落としにくくなります
・ジェッソが付着した場所によっては、素材を傷つけることがあるので、注意が必要です

ジェッソを落とすのに、除光液や溶剤を使うことは避けてください。除光液や溶剤は、ジェッソを落とすことができます。しかし、素材を傷つける可能性があるので、注意が必要です。ジェッソを落とすのに、クリーニング業者に依頼する手もあるため、身近にある場合は検討してみましょう!

記事のまとめ:服についたアクリル絵の具の落とし方について

ここまで、アクリル絵の具のお洗濯方法や注意点をお伝えしてきました。お気に入りの服にアクリル絵の具がついてしまった時のショックは計り知れませんよね…。

でも、お伝えした手順に沿って落ち着いて対処してみましょう。お伝えした、注意点も十分にチェックして、お洗濯に望んでみてくださいね。お気に入りのお洋服が長く着れますように!

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