床掃除のオススメ方法?フローリングの掃除の6ステップ
艶があって傷のないフローリングはとても気持ちがいいですよね。素足でフローリングの上を歩いていつも爽快な気持ちでいたいためにも毎日の掃除が必要不可欠なのです。
そこでフローリングの床掃除方法やちょっとした便利グッズなどを紹介していきます。
目次
床掃除のオススメ方法?フローリングの掃除の6大ステップ
1)要チェック!フローリングの掃除を放っておくデメリットとは?
フローリングの掃除を放っておくとホコリがたまるのはもちろんですが、湿気がある時期だとホコリをそのまま放置しておくとベタついてしまいこすらないと落ちなくなってしまいます。
そうすると折角ワックスをかけたのに艶がなくなってしまい、無理に落とそうとするとワックスまでもが取れてしまいます。
2)フローリングの床掃除に事前準備を!あると便利なグッズ4選
(1)水性ワックス
ワックスをかける場合 リンレイのオールワックスがお勧めです。水性ワックスなので、使わなくなったタオル等でワックスを伸ばしながらかけていきます。天気の良い日は30分程放置をしてフローリングを乾かします。
ワックスをかける前にきちんとホコリを除去しないとガムみたいに貼りついてしまうのでホコリきちんと取り除いた方がいいです。
(2)フローリングワイパー
乾拭きや水拭きなどフローリングワイパーに装着してホコリと汚れをとっていきます。フローリングワイパーのシート100円均一でも手に入るので経済的にも楽です。
ワックスをかけて毎日の床掃除はフローリングワイパー1本で綺麗にすることができます。
(3)アロマシート
水拭きも固めに絞って床掃除をしてください。今はアロマシートも購入できるので気分を変えて部屋中を良い匂いにしたいときはアロマシートもおすすめです。ラベンダーやジャスミンの香りがあります。
(4)タオル・古着
フローリングワイパーにタオルとか古着(ネルシャツ)を装着して 艶出しマイペットでお掃除をすると、ワックスをかけてもしばらく艶が長持ち
します。フローリングに噴きかけて拭きとるだけで艶が持続する優れものです。
3)フローリングの床掃除の方法を解説!6ステップとは
(1)ステップ1:ホコリの除去
ホコリをきちんと綺麗にしてから掃除を始めます。ホコリは最大の敵なので、掃除機等でホコリを綺麗にしてから床掃除は始めましょう。
(2)ステップ2:ワックスがけ
リンレイのオールワックスならば前記でも述べたように水性なので、簡単かつ楽にワックスがかけれます。フローリングワイパーに古着やタオルを巻きつけて、ワックスを綺麗に伸ばしていきます。
水性なのでムラがないので誰にでも簡単にワックスがかけられるのが一番の特徴です。
(3)ステップ3:乾拭き・掃除機
ワックスをかけた後数日間は・・乾拭きでメンテナンスしていきます。ホコリがたまらないように掃除機やフローリングワイパーの乾拭きシートで掃除していきます。
(4)ステップ4:艶出し
艶出しマイペットで1ヶ月に2回ほど掃除していきます。霧状でこちらは噴きかけてタオル等で拭いていくとワックスの艶が長持ちします。
(5)ステップ5:水拭き
固めに絞ったタオルで水拭きをします。フローリングワイパーのシートで水拭き用もありますし、アロマがついているシートもありますので匂いがいいと掃除も楽しくなるのでお勧めです。
(6)ステップ6:メンテナンス
ワックスは半年に1回位の目安でかけてください。その他の日はいつもの掃除と時々の艶出しだけで綺麗さは持続することができます。
4)その他フローリングの掃除へ試してみたい掃除方法は?
(1)スチームクリーナー
スチームクリーナーで掃除はソファやマットレスなど布製には良いのですが、フローリングでは材質にもよりますが試してみてもよいでしょう。
(2)重曹
重曹は弱アルカリ性で油の除去にはもってこいです。そこで、これからの季節はフローリングのべたつきが気になる季節、是非試してみたいですね。
ただし、重曹の使いすぎ、頻繁な掃除はNGです。フローリングのワックスそのものを落としてしまう可能性があるためです。
使う際は水でいつも以上にかなり薄めて活用してみましょう。
※毎日の掃除はかかせないようにしたいですね。例えば10分間だけでもいいので掃除機をかけたり、掃除機が面倒なときはフローリングシートで乾拭きをするなど、一日の10分間だけでもきれいに保てることができるはずです。
5)汚れ別に解説!それぞれの汚れを掃除するコツとは?
(1)カビや油汚れによる黒ずみ
手足の皮脂や、カビ、フローリングのワックスの劣化により、黒ずみ汚れが発生することがあります。また、キッチン周りのフローリングは、料理をする際に飛び散った油で汚れ、黒ずみになってしまうことがあります。
黒ずみ汚れが水拭きで落ちない場合は、水2リットルに小さじ1の中性洗剤を溶かしたものを使ってみましょう。
黒ずみがなかなか落ちない場合は、中性洗剤を溶かした水を塗り、少し放置してから拭き取って下さい。ただし、余り放置をしすぎると、フローリングの傷みの原因になりますので、ご注意ください。
(2)傷・へこみ
フローリングは重たいものを落としてしまうと、傷やへこみができてしまいます。お子様がいるご家庭では、知らない内に傷が増えていることも。
気になる傷やへこみには、ホームセンターで売られている補修キットを使用しましょう。ただ、フローリングの色と合うか、よく確認した上で使用してください。
6)要注意!フローリングの床掃除での注意点とは?
(1)フローリングにあった洗剤選びを
ワックスがけをしてあるフローリングの場合、洗剤の種類によっては使用できないものもあります。また、ここでは紹介しませんでしたが、重曹もワックスを溶かしてしまう可能性があります。
使用前にフローリングの種類を確認するようにしましょう。確認が難しい場合は、目立たないところで事前に試した上で、使用するようにしましょう。
(2)強くこすり過ぎないように
強くこすることで傷がついてしまったり、表面を覆うワックスや単板、シートなどが剥がれてしまうこともありますので、注意しましょう。
7)日々のポイントとは?フローリングを綺麗に使うメンテナンス方法
埃は毎日知らない内に発生しています。そのため、可能な限り毎日メンテナンスした方がよいでしょう。そうすることで、頑固な汚れもできにくくなります。
日々の掃除には、クイックルワイパーのドライシートを使用することで、簡単に埃や髪の毛を取り除くことができます。
また、食べ物を落としてしまったり、飲み物をこぼしてしまったりした場合は、すぐに汚れを拭き取り、水拭きをするようにしましょう。そうすることで、後々の掃除も楽になりますね。
8)もし業者さんにお願いするなら?業者さんの相場と注意点とは
(1)掃除内容・業者さんの相場とは?
洗浄・剥離・ワックス仕上げなどを行ってくれます。一般的には1帖1000円~など、オプションがつくと値段があがるところもあります。
掃除後、思ってもいないオプションがついてしまわないよう、事前にしっかりと見積書などを依頼して、確認を念入りにしてみましょう。
(2)業者さんを選ぶ際のポイント・注意点とは?
一般的にはインターネットからの電話受け付けのところが多いでしょう。口コミも非常に参考になりますので、事前にチェックしておくとトラブル回避となりますね。
今回のまとめ
1)掃除機・乾拭き似寄るホコリの除去を忘れずに
2)日々のこまめなメンテナンスで大掃除の手間を省きましょう
3)アロマシート・スチームクリーナ・古着などアイテムを活用しましょう
4)特に「水」には注意してジメジメさせたままにしないように注意しましょう